横好き

できないことをできるようになるように頑張るより、できないことができないままでも他の部分を工夫してそれをカバーする方が、ずっと本質的な解決になるということはまあまあよくある。割と何にでも当てはまる話。

明日は、British Rock研究会の50周年ライブに出演する。大して腕前が上達せずに年だけ食ってしまったからこその気恥ずかしさみたいなものがあって、特に後輩の前で演奏を披露するのには若干の引け目がある。でも、結局何だかんだでいつも通りに気恥ずかしさよりも楽しさの方が上回ってしまう気がする。

下手の横好きでもそれが楽しいというのは、きっとこの上なく幸福なことなのだろう。最近そう思うようになった。

さらさら、どろどろ。