日常の諸々の中で自分の中にあるデカい野望や目標みたいなものを見失っていたことに気が付いた。そこを見据えられているかどうかで、諸々のキツさがだいぶ変わってくる……気がする。
もうちょっと具体的に言えば、人間関係の悩みに押しつぶされるかどうかに差が出るように思う。
当然、デカい野望や目標の進展度合いも変わってくる。
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三週間前に大学の保健センターで健康診断を受けたのだが、その結果について保健センター事務局から電話がかかってきた。どうやら、血糖値が42mg/dlという非常に低い値で、もう一度民間の病院か大学の保健センターで診察を受けた方がいいということだった*1。
少し調べてみたところ、血糖値がその程度の値になると、強い脱力感などの症状が身体に現れるらしい。どれも、身に覚えのあるものばかりだった。
おそらく、2019年の冬に体調を崩してから、ずっとそういう状態が続いている気がする。食事を取れなくて頭にぼやがかかって身体が動かなくなるような症状は、数えきれないほどに経験している。
とりあえず、明日の午前にもう一度大学の保健センターに行って診察を受けることになった。
不安だ…………
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①疾患の現場に立ち会う(当事者として経験する、臨床の現場に立ち会うなど)
②精神医学や心理学などの知的体系を知識として学ぶ
こと以外に、精神疾患のことを学ぶ方法って何かあるのだろうか?
僕自身は自分の抱えている問題を人に話すことはほとんどしないけど、たまに(デリカシーのない)人が僕の体調のことに対して持論を勝手にべらべら話し出す*2ような場面や、精神疾患と縁のない人が精神疾患一般について決定的に否定的な立場に基づいて発言をしている場面に出くわす。
そういうとき、特に怒りなどは湧かないが、そこにはどうしようもない分断があるなあと思う。その状況を積極的に変えようとも思わないけど、なんかもう少しないのかなあとはちょっと素朴に思う。
その分断は決して埋めがたいものだからこそ、疾患に苦しんだ時間には価値があるという側面もあるのだろうけど。
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孤独だねえ。